ご利用シーン
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記念撮影
デイサービスの実践例
- ご利用ガイドでは「つくる」から始まりますが、実際の現場では前回の作品を
「はずす」ところから始まります。 - 「はずす→わける→つめる→つくる」の順番になりますが、実際は途中から2グループへ分かれます。
認知症の方々は「わける」「つめる」工程を担当し。可能な方々は「つくる」を担当します。 - こちらのデイサービスでは、1回あたり15名前後の方が参加し、約1時間の作業となります。
※お顔が見える写真は、利用者様・ご家族様および事業者様の許可をいただいて掲載させていただいております。
はずす
わける
つめる
つくる
デイサービスの集団活動の課題と「3つの対応力」
① 調整力(ご利用者の障がいや能力に応じた対応力)
認知機能や身体機能も様々な方が混ざり合い、個別のニーズや能力に対応できない
- 心身機能の異なる要支援1から要介護4の方までご参加いただいてます。
同じ疾患や障がいでも個人差があり、個々人に応じた活動の提供が難しい
- 4つの工程のいずれか1つでもできれば参加できます。
- それぞれの工程が難易度を調整できミスマッチを防ぎます。
② 許容力(スタッフ独りでより多くのご利用者を受け持つ対応力)
食事や入浴の業務に比べて人手を抑えられるスタッフの負担
- 慣れや個人差はありますが、スタッフ独りで10名以上に対応できます。
事前の準備や後片付けの負担
- 事前準備で残業する必要もなくその場で用意できます。
- ご利用者と一緒に後片付けできます。
ケガや汚れに気を配る負担
- ハサミなどの刃物を使わないのでケガのリスクを減らせます。
- 絵の具やノリを使わないのでテーブルや衣服を汚すこともありません。
③ 持続力(長期利用によるネタ不足やマンネリ化への対応力)
ご利用期間が3年5年は当たり前。ネタ不足やマンネリ化であきられる
- 新しいコンテンツを提供し続けることで「飽きられない」ことを3年半実践済みです。
- 詳しくはTOPページ「ご利用者の声」をご参照ください。
担当スタッフが退職した場合に継続できなくなる
- 特別な知識や技術がなくても提供できます。
※ モ・ザイクルの導入によって、他のアクティビティが不要になるという意図は全くありません。
むしろ相乗効果によって、他のアクティビティが本来の目的・対象者へ活用しやすくなります。